3rd Mini Album 『宇宙のみなしご』 


PRKL1010_L3rd Album 『宇宙のみなしご

[収録曲]
1. 時間計
2. 存在証明
3. 最終走者
4. 見えざる手
5. メソポタミア
6. 終焉間際のシンポジウム
7. ベンジャミン

DISC2(初回限定盤のみ)
1. 見果てぬ夢

発売日:2011.3.16
品 番:PRKL-1010
定 価: ¥2,100(税込)
発売元:グララーガ

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『宇宙のみなしご』推薦コメント

ピロカルピンの歌は初恋に身をよじった頃の匂いがする。
無理やり自分の中の「少年」を引っ張り出されてしまう不思議な力がある。
なので、心がくたびれた時によく聴かせてもらってます。
今回のアルバムはバンドの音の隙間が明確で、松木さんの声もみずみずしくて、
ライブを一本味わったような満足感です!

草野マサムネ (スピッツ)


声が真っ直ぐに飛んでくる。
ためらいなく僕の心の深い所まで。
なんて素敵な歌声!
燃えさかる炎の向こうに未来が見えるよ。
ピロカルピンという存在を証明するには十二分な一枚ではないでしょうか。
素晴らしいアルバムの完成おめでとう!

大迫章弘 (e-sound speaker)


数年前、高円寺の小さなライブハウスで知り合ったピロカルピン。
お互い付かず離れずでやってきた幼馴染みのような存在だと勝手に思っていたら、
いつの間にかこんなに素晴らしいアルバムを作るバンドになってしまっていた。
ま、負けてられない…!

鈴木貴之 (butter butter)


デザイナーのサトー氏から「日本橋さんの漫画と通じるものがある」と恐れ多いご紹介を頂き、
それ以来だいすきなピロカルピン。

彼らの音はまるでスポンジのようです。
柔らかく優しく包み込みながら物凄い勢いで吸収もしていくような不思議な速度。
これからも見えそうで見えない景色を音に変えて震えさせてください。

日本橋ヨヲコ (漫画家)


ピロカルピンは、友人のまんが家に「わたしみたいなバンドがいるよ!」
と薦められたのがきっかけで聴き始めました。 まあ、日本橋ヨヲコなのですが…。
2組の共通点は「ことばの人」。日本語を大事に大事にされているのだと思います。

初めて聴いたのは「人間進化論」。 エッジの効いた歌詞と 松木さんの歌声の真摯さが、
ざくざくと心をえぐってくるのに なぜか心地良かったのを覚えています。

個人的に今回のアルバムでは「存在証明」が刺さりました。
しなやかでしたたか、ピロカルピンの光と闇、強さと儚さが両立するところに惹かれます。

みずしな孝之 (漫画家)


もう何年も前、下北のライブハウスで対バンし、「京都」のデモをもらって、
思わず笑いながら、僕は「すごいねぇ…」と口に出してつぶやいてました。
真面目だ!ではなく「みんなに愛される破天荒な生徒会長」のような、真っすぐで誠実なバンド。
「宇宙のみなしご」二週目からグンと良くなります!
長く聴き続けられてゆくアルバムってそうじゃないですか?
絶妙なバランス感覚が楽しめると思います。

菊池秀一 (scarf)


彼らの奏でる音楽には、聞き手に色んな景色を思い浮かばせる力があると思います。
このアルバムにもそういった部分が詰まっていて、ファンタジーな気持ちにさせてくれます。
透き通った少年のような声と、どこか幻想的なサウンドが繰り出す音世界にどっぷり浸かってみてください。
彼らの「現在」だけでなく、「未来」も楽しみになるアルバムです。

アシガルユース


「宇宙のみなしご」発売おめでとうございます!
ピロカルピンを聴くと、絵本の中に入り込んだような、ファンタジックな気分になります。
「私」も「僕」も出てこない独特の詩の世界観も、素敵です。
まつきちちゃんのボーイッシュな歌声が大好きです!

千葉真奈美 (D.W.ニコルズ)


一枚通して色んな物を包み込む優しさと強さを感じた。
家に入ろうとした時、そんな汚い足じゃ家には入れられないからこれで足を拭いてから入りなさいと言って自分の足よりも遥かに汚い雑巾を放り投げた保育園の頃の友達まさお君のあの母親にも聴かせてあげたい。

尾崎世界観 (クリープハイプ)


ピロカルピンの透明な歌声と、 鳥のすき通った鳴き声が自分の中でひとつに溶け合い、
真空の宇宙空間をただよってるような気分になります。
ピロカルピンの世界には、私達が暮らす日々とは別の もうひとつの時間が流れるような気がしてなりません。
今回のイラスト制作にあたり、そういう気持ちで絵を描いてみました。

吉田利一 (イラストレーター)


ピロカルピンの音は意欲的で幻想的で神秘的で情緒的で刹那的で直感的で多角的で理想的で圧倒的!
これからも心に残り続ける名曲を作り続けてください。応援し続けます。ジャケットデザインし続けます。

佐藤正幸 (Maniackers Design代表)


紹介されて初めて聞いたのが「人間進化論」。その後「虹の彼方」を聴かせて頂きました。
今回3rdアルバム「宇宙のみなしご」は早速Myリピートリストに入っております。
彼らのメロディーは懐かしくもあり、えも言われぬ趣があり、
まんまとツボにハマり音楽ゲームへの収録を決めました。

ゲームではメンバーの音で、ギター、ベース、ドラムを演奏して遊ぶことが出来ます。 ピロカルピンの世界により深く浸りたい方は是非お近くのゲームセンターでGuitarFreaksXG、DrumManiaXGを探して遊んでみてください。 そろそろピロカルピンフリークスってゲームがあってもいいんじゃないか!?なんて思ってます。

Yuei (コナミデジタルエンタテインメント ビーマニプロダクション)


こんなにPOPな作品にコメント書かせてもらうのは初めてです。
耳をこじ開けるんじゃなくて、無理しないで聞ける音楽。 だから大切に聴きたくなる7曲。
世の中そういう音楽が減ってきてます。

伊藤大地 (SAKEROCK)


キラキラに満ちていて、絵本を読み進めていくような気分にもなるけれど、
ただファンタジックなだけじゃなくて、リアルで強いコトバを見つけることができる。
Vo松木智恵子の歌声に完全にヤラれちゃうんだけど、あの透明感を伝えるためのメロディーと、
曲を届けるためのスピードをバンドがきちんと持ってる。
まぁ要するに音源が届いて初めて聴いた瞬間に
「あー、ピロカルピンやっぱいい」ってつぶやいてしまう。 ということです。

飯室大吾 (FM802 DJ)


アルバム、とてもとても良かったです。
一曲目の「時間計」が再生された瞬間、いきなり僕の精神は宇宙に独りきりで放り出されてしまいました。
最後の曲が終わってしまうのが「寂しい」と思えるアルバムは本当に久しぶりです。
素敵な音楽をありがとうございました。
「終焉間際のシンポジウム」の、ひたすらに真摯な歌声に少し泣いてしまったのは秘密です。
また一緒にライブしましょう。

コヤマヒデカズ (Lyu:Lyu)


リハーサル無しのライブイベントで準備に追われていた僕。
すごく忙しくしてるのに、流れていた演奏に聴き入って手が止まった。

僕の心の“バタバタ”が一瞬で止められた。

ピロカルピンの音楽はそんな風に、人の心に静かに泳いでいく。そしてそっと寄り添ってくれる。
聞き込めばその深さにどんどん潜っていけます。なるほど「宇宙」だ。

小西透太(サクラメリーメン)


ピロカルピンを例えるなら・・・

六甲のおいしい水よりも透き通っていて
首の長いキリンのように凛としていて
宇宙の中で涙の雫の様に青く光るとても強い生命体「地球」のようだと思うわけです。

ただひたすらに「一人でも多くに出会ってもらいたい」と心から思えるバンドに出会えた私は
超ミラクルスーパーラッキーで、ただ本当にそれだけなのです。

加納ゆかり (タワ-レコード広島店)


(順不同、敬称略)

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